2019年12月2日
男性不妊について
こんにちは。伊勢崎市のさらのて鍼灸院、鍼灸師の有村です。
今回は男性不妊についてお話しします。
一昔前までは不妊の原因は主に女性側にあると言われていました。
しかし、近年の調査で不妊の原因の半分は男性側にあることもわかってきました。
男性も妊活をして行く時代
つまり、妊娠するかしないかは精子にも責任ありますから精子の質をよくすることも当然ですが大切になりますね。
まず、精子が作られる睾丸は身体からぶら下がり放熱しやすい状態となっています。
なぜなら体温より低いほうが精子が活発に動けるからです。
男性不妊の原因は色々言われていますが自分で改善できることで、
やれていない事といえば、運動不足や脂肪のとりすぎ、座りすぎ等があります。
現代日本の食事は脂肪が多い食事がとても増えていますね。
そのような脂肪をとりすぎると、精子のしっぽに油がついてしまいます。
欧米の皆さんもたくさんの脂肪を摂取しますが、生活スタイルとして運動を毎日する事が当たり前です。
つまり脂肪を摂取してもきちんと消費しています。
日本人(男性)のライフスタイルも見直す時代
働き方改革と言われていますが皆さんお仕事ぶりはいかがでしょうか?
不妊が多発しているのですから、働きすぎなのは目に見えていますよね?
欧米の人たちは働く時と休む時、きちんとメリハリついています。
日本のように長時間の仕事で一日終わることもありません。
ストレスも少ないですね。
一方、仕事人間になりがちな日本人は、オフィスワーク等の職種になりますと
座りっぱなしになりがちです。
そして、運動不足ですから、睾丸が身体から離れる時間が大変短い。
つまり放熱することもできず、結局は熱い血液が長時間留まるため、
精子が元気が無くなったり死んでしまうこともあります。
精子のDNAが傷ついていると、妊娠6週から8週の初期流産の原因になることもあります。
妊娠するかしないかは精子にも責任ありますから少しでも改善できたら良いですよね。
ここまできいたら、ダンナさんの精子が心配になりますよね^^;
ですが、ご安心ください!
男性不妊の6~7割は回復の見込みがあります。
運動をし、タンパク質をとるなど食事に気をつける、亜鉛などのサプリを取る!
睾丸は温めるのがよくないので、寝るときに冷えピタを貼ると良いそうです。
おへそのちょうど後ろ側で、背骨の上にある「命門」というツボにお灸をするのもおすすめです。
このツボは生命の原動力であり、生殖機能の器官の機能に関係しています。
ご夫婦でお互いにお灸をすれば、コミュニケーションにもなり一石二鳥ですね。
精子の質を良くするコツ
精子は72時間で酸化(DNAが傷つく)してしまうのでこまめに出したほうが良いそうです。
溜めていても大丈夫な最長は20代で3日、30代で5日、40代で7日です。
人工授精や体外受精で採精するときにクリニックから禁欲期間を言われることもあるかと思いますが、
それ以外は造精能力を上げるために出しましょう!!
そして、適度な運動、ご夫婦間のスキンシップ大事にしていきましょう♪
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