2018年11月8日

AMHが低いと言われている方への対策・アンチミュラー管ホルモンについて

 

アンチミュラー管ホルモンて低いとだめなの？　～AMH対策～

群馬県伊勢崎市の妊活・不妊鍼灸専門さらのて鍼灸院です。

AMHってなあに？
病院によってはあまり説明がされないこともあり、ググって一人で落ち込んでいる患者さんが多く来院されます。

なかなか赤ちゃんを授からない女性が血液検査をしますと、検査項目の中でAMH（アンチミュラー管ホルモン）を調べていると思います。
これが低いと「卵巣機能が老化している」「残りの卵が少ないので早く採卵しないと卵子が取れなくなります」
などと言われることがあり、そうなるとショックを受けたり焦ってしまいますね。

ですが心配ありません。
当院にお越しになった女性は低くても無事に妊娠できています。

そうです、AMHが低いのは現在の体調が良くないからであってこれからもこのままではありません。

AMHは卵巣の中にある卵子が排卵するまでの過程で、前胞状卵胞という状態の時に出るホルモンです。
今月排卵予定の卵子が出しているものではなく、翌月排卵予定の卵子から出ているホルモンです。

ではAMHを上げるにはどうしたらよいでしょうか？

原子卵胞から排卵する胞状卵胞まで育つまでには長い時間がかかります。
およそ、100日～120日と言われています。

今まではAMHが低くても、当院で鍼灸を利用して体質改善を行っていきますと
子宮や卵巣の血液循環が改善します。
そして血液循環が良くなることで卵巣の栄養状態も良くなりますので
原子卵胞の時から良い栄養状態で育つ卵は質が良くなります。
もちろん育ってくる卵の数も増えますのでAMHも上がってきます。
また、より効果を出すために、可能な方はご自宅でホームワークをお願いしています。

卵子がうまく育たないとお悩みの女性の皆さん。
AMHが低いと落ち込んでいるあなた。
体質改善して赤ちゃんを授かりやすい体質を獲得していきませんか？