2019年9月10日

妊活に必要な体調を整えるには？

こんにちは　さらのて鍼灸院、鍼灸師の有村です。

今回は妊活されている方にまず取り組んで頂きたいことをお話しします。

小腸の炎症を抑えることです。

小腸の役割は主に食べたものを消化して、吸収する働きがあります。

小腸に炎症があると、小腸本来の栄養を吸収する能力がうまく働きません。

便秘や下痢、腹痛もないから安心！と思ってはいけません。

ホルモン剤を服用されている

疲れやすい

朝起きられない

甘いものが好き

などなど…注意が必要です。

では、どんな食べ物が炎症を引き起こすのでしょうか？

それは…

白い砂糖や清涼飲料水、小麦製品、乳製品などです。

朝は忙しいから、パンと牛乳だけという方は多いのではないでしょうか？

そのような生活を続けていると、次第に小腸の粘膜が傷つけられて、炎症を起こしてしまいます。

また清涼飲料水にはたくさんの砂糖が含まれているのはご存知ですか？

普段飲んでいる清涼飲料水にどのくらいの砂糖が含まれているか知りたくないですか？

面白いアプリがあるんです！

その名も『さとうさん』です！

アプリをダウンロードし、飲み物のバーコードに近づけると含まれている砂糖を換算してくれるんです。

みなさんも試してみてください。ギョッとしますよ。

では小腸が炎症を起こすと、どんなことが起こるのでしょうか？

正常な小腸では粘膜細胞同士が適度につながり、必要な栄養素を吸収し、毒素や細菌、アレルギー物質は通しません。

炎症があると、腸内の菌（カンジタ）が小麦製品や白砂糖を餌として粘膜に穴をあけ、通してはいけないものを血管内に通してしまいます。そうなると病気やアレルギーが起きてしまいます。

炎症を起こさないためには、これらの食品をできるだけ控えることが大切です。

また、患者様には当院が所属する婦人科セラピー協会お勧めの

お米でからできている「おなからヨーグルト」を摂取する事で腸内環境を整え

大事な栄養が吸収できる環境を整える必要をお伝えしております。

私自身も以前、腸の形が分かる様な？痛みを感じていた時に

このおなからヨーグルトを食べたら、一時間もしないうちにすっかり痛みがなくなり、力が湧いてきた経験があります。

もしも、小腸の吸収力が低下していたら、どんなに良い食事やサプリをとっても、そもそも吸収しにくいですから、大腸から排出してしまいますから、とてももったいないですよね？

腸の調子が良くなれば、元気、やる気も湧いて妊活も楽しくなりますよ！

ぜひ一度お試しください♫

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